Bokeh + Barcode = Bokode
初めてデモの動画を見ると、にわかに信じられない。
Bokodeは、それが持つバーコード情報がスキャナーのフォーカスをずらした時の「ボケ」に出現する。ぼけさせないと、見えないようにさせるというのが目標だったわけではなくて、肉眼で見るにはぼけさせるしかないということだけれど。(ところでBokehは日本語のボケを輸出したものだそうだ。英語圏でもボケで通じるのか。)
原理は、ピンホールカメラの逆の要領で、元になるバーコードをLEDで照らして小さな穴から出すということみたい。穴のサイズには理屈上こだわらなくて、単にBokodeからみた立体角が、どれだけスキャナ側で確保できるかが読み取り能力になると。レンズが大きければそれなりに離れてていても問題ないけれど、携帯についているようなカメラだと結構きついみたい。(追記:それでもかなり遠くから(数m程度)からでも認識できるみたい)
昔、近視の人用(トレーニング用?)のメガネで、レンズがあるべきところに、穴が無数に開いた樹脂かなんかが着いたものが売られていて、確かに近視の自分がそのメガネを付けてみると(トレーニング効果はさて置き)裸眼でも遠くが見えて驚いた記憶がある。多分その逆の原理。(無責任)
リンク先の動画の後半でARへの応用(?)出てきているけれども、これは面の傾きが従来のマーカーよりもとりやすいということみたいだけれど、よくわからない。
「別に見えているそのままのサイズに、情報を入れなくてもいいでしょ?」という発想の転換が凄いんだろうなぁ。
Bokode: Imperceptible Visual Tags for Camera Based Interaction from a Distance:
Real-Time Rendering » Blog Archive » Bokode – clever!
追記:
ARの角度がどうのこうの意味がちょっとわかった。穴が小さいので、Bokodeの部分部分にその位置を示すコードを入れると、今見えているコードから角度がわかるということか。
追記:
「ひっ、MITからリンク張られている」とビビッてたら、Bokodeがらみのブログエントリを蒐集してただけなのね。
私は何も悪口は言っていませんよぉ。
http://web.mit.edu/~gracewoo/www/bokode_news/news.html




