
初めてMacintoshを使ったときにとにかく戸惑ったのは、UIの配置だった。Windowsとことごとく配置が逆になっていたからだ。Windowsでは「はい」を意味するものは左側に配置される。Macでは「はい」は意味するものは右側に配置される。しかし人間の体について考えるとMacの方が利に適っているらしい。
OK-CANCEL vs CANCEL-OK
今のところ、大半の人の利き手は右だ。利き手は何の作業でも主導権を握るので、現実世界では、周りに変化を起こすのは右で、そうではないのが左となっている。Macではこの精神に従っていて、「アクティブな変化を起こすものを右に配置し、そうでないのを左に配置する」という原則を設けているらしい。Windowsはこの文章を読む限り、この点について特に何も考えていないらしい。しかしアプリケーションによってUIがマチマチなのは頂けない。
郷に入っては郷に従え。
「人間工学的にこっちがいい」という理由で、アプリケーション間で一貫性がなくなってしまっては、ユーザーを混乱させてしまう。Windows上であれば「はい」は大抵左に配置する(それはwindows版のiTunesでも!)
じゃあ、Webページはどうすればいいのだろうか?
これは今のところ「右にはい」が主流のようだ。ログインフォーム、検索ボタン、ショッピングカート。全部右に配置されている。これは「進む」が、洋書の「右にページをめくって進む」と対応しているから、ということになっているらしい。
何はともあれ(理屈・歴史はどうであれ)、 とりあえずはそこの文化にあわせるのが一番だということだろう。
#なるほど。だから、左利き用のベースが売れるわけか。
追記:

一方で世の中にはこんな感じの不思議なUIもある。いったい誰だ、こんなのを履修登録ページに使ったのは!!